陽照の巻

この間まで蕾だった桜も、
あちこちで花開いて、
くしゃみと目のかゆみ、出ようとする鼻水とたたかいながらも
春を感じる頃となりました。

私は噺家になる前からお芝居をしていて、劇団活動もしています。
先日は、寄席形式の公演をしました。
寄席なので、もちろん落語・講談もありながらの、
コントやその他の演目も入れてのバラエティ公演です。

今回は、落語と講談の後 劇団メンバーが色んなジャンルの歌を唄いました。
私は、神野美伽さんの「春夏秋冬屋形船」を唄いました。
着物を着て歌うのは初めての経験でした。
構成の都合上フルコーラス4番まで唄い、演歌歌手の世界でした。
お客様から「初めて孫を連れて行っきましたが、陽照さんの歌声に魅了されたようでした」
と言って頂き、嬉しい限りです。

次回は、5月21日です。落語はもちろん、
メンバー全員のものまねを予定しております。

そして、翌週5/28は師匠との『親子会」。
こちらもどうぞお誘い合わせの上お越しくださいませ。
よろしくお願い致します。


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