紫の巻

今年もこのシーズンがやってきました!
文化庁の学校寄席。

子供たちに、「寄席」がどのようにして作られるのか、
裏方と表舞台と、皆で分担して体験するというもの。
そこで現在ワークショップ中なのです。

私はなんと、玉すだれの指導者(_´)
もちろん、師匠から教わったもの。

年季明けて、余芸が出来た方が便利だよと教えて頂いた「玉すだれ」。
こうやって今日に結びつく…
有り難い事です。

生徒さん達は、玉すだれを触れば触るほど、
目を輝かせスポンジのようにどんどん吸収をするのです!
中には「これ欲しい!」と言い始め
「いくらですか」と聞いてくるので
\6,000
\7,000」と答えると
「高っ」と言って諦める…(笑)

また学校によってカラーが違うところも面白い!
今日の学校は(写真)ある女子のグループが自然と中心となり、
玉すだれの口上を楽しそうに歌い上げる!
周りも一生懸命ついてゆく!!

これはお客さんに絶対伝わる!お客さんも楽しくなる!!
楽しいのが一番!!!!
と、自分にも言い聞かせております (^^;)

 


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